チャッカブーツって初めて聞くとどんな服に合わせたらいいのか迷ってしまいますよね。
私もそうでした…でも実はめちゃくちゃ合わせやすいんです。
カジュアルコーディネート例を1つのせているので、履くとこんな感じになるというイメージが付きやすいと思います。
また、スエード靴の防水対策についても紹介します。
今回登場するチャッカブーツについて
今回は、チャーチのライダーというチャッカブーツを元に記事を書いていきます。
チャッカブーツはくるぶしの少し上くらいまである形をしているのと紐を通す穴が2つまたは3つ開いているのが特徴です。
チャーチのライダーの木型は#81が採用されていて、丸っこいトゥが可愛らしいですね。ソールがクレープソールというゴムで出来ているのも相まって、カジュアル寄りのデザインだと思います。
アッパーに使われているスエードも実際に触って見ると手触りが良くて、遠目から見ても高級感がある印象です。

チャッカブーツに合うコーディネート例
シャツ×デニムのシンプルスタイル

パンツをデニムはもちろんのことチノパンやウールのスラックスにしてもうまく溶け込んでくれます。
色々なパンツに合うということは、トップスも自由自在です。少し肌寒い季節にはバラクータG9を羽織って、ライダーを履くスタイルが好きです。
バラクータG9の記事もあるので参考までに!
明るめの色なら春、暗めの色なら秋冬が良く合う
チャーチのライダーはマラッカとブラウンの2色あり、
マラッカは画像のような明るめのトーンの黄土色をしています。

マラッカはマラッカケインという藤の茎の色からきているそうで、フォックスアンブレラというイギリスのブランドの傘の持ち手にもこの素材が使われています。
スーツやジャケパンスタイルならライダー3を!
ライダー3というモデルもあるのですが、ソールがダイナイトソールなのでスーツやジャケパンなどにはそちらの方が良いと思います。色もブラウンが良いでしょうね。
ソールが違うだけと思われるかもしれませんが、たかがソールされどソールでして印象がかなり変わります。
ダイナイトソールではなくリッジウェイソールの画像ですが、クレープソールと見比べてみてください。


リッジウェイソールの方はだいぶ履きこまれたものをオールソールしたものなのでアッパーの質感も多少差がありますが、ソールの違いで印象がガラッと変わるのが分かると思います。
同じゴム底でもリッジウェイソールの方が引き締まって見えますね。
季節は真夏以外ならオッケー
アッパーがスエードなので真夏はちょっと暑苦しい感じが否めないです。
また、クレープソールなので熱々のアスファルトの上を歩くと熱で柔らかくなってネチャっとする可能性があります。
それでも秋口から梅雨の季節までいけるので一足あれば大活躍です!
雨の日は大丈夫なのかという心配の声もあるかもしれませんが、そこも対策をとれば問題ありません。
その対策とは、ずばり防水スプレーです。
防水対策で雨の日も安心
スエードの靴は、防水スプレーを使うことで一気に雨の日でも安心して履けるようになります!

使い方はいたって簡単でまずブラッシングして埃などを落としスプレーします。
そして乾いたあともう一度ブラッシングするだけ。
試しにコップに入れた水をかけてみたところ、水をぽろぽろ弾いて感動しました!
実際に雨の日にも履いてみましたがノートラブルでした。
まとめ
- カジュアルコーデと相性の良い靴なので一足持って置くと重宝します。
- 防水スプレーで雨の日も安心!