クロケット&ジョーンズのUチップ「WEXFORD」を購入しました。
高価な革靴となると、サイズ選びで失敗したくないですよね。
私なりの選び方の基準やポイントについても書いてみたので参考にしていただければ幸いです。
WEXFORD(ウェックスフォード)の特徴

色はブラックとダークブラウンの2種類で、こちらはダークブラウンです。
ラストは#371でラウンドした高さのあるトゥが特徴的ですね。
ヒールカップも絞られていて、踵が抜ける感じもなく日本人の足に合いやすいラストだと思います。
外羽根式ですしビジネス向けというよりはカジュアル寄りの印象が強いです。

アッパーもキメの細かい革で高級感があります。
ソールは、リッジウェイソールというラバーで出来たものが使われていて雨の日でも滑りにくいのは嬉しいポイントです。
革靴のサイズの選び方
私の足は左右で約0.5cm(ハーフサイズ)違っていて左足の方が長いのです。
革靴のサイズを決める際の基本として大きいほうに合わせるというのがあります。
つまり、私の場合は左足に合わせることになるのですが、そうすると右足の方が少し緩い感じがして気になってしまう…
ハーフサイズ下げて履いてみると、左足が少しキツイけど無理というほどではなくて履いてるうちに馴染むかもしれないな…UK7とUK6.5どちらにするか悩みつつお店のフィッターの方に相談したところ
「7の方にされることをお薦めします」
と言われ主な理由は、
- 試着程度では問題ないが実際に履いていると痛みが出てくる可能性が高い
- 加齢とともに足の形が崩れてそれに伴い靴の適正サイズも大きくなる
以上の2つでした。
結局アドバイス通りにして正解だったと思います。
気になっていた右足の緩い感じも履いているうちに返りが付いてきて気にならなくなりました。
それと、靴を試着する際に重要なのが靴下です。
あまり革靴を買ったことが無い方に気を付けていただきたいポイントの1つです。
たかが靴下といえど、ビジネスソックスとスポーツソックスでは1cm(ワンサイズ)変わってしまいますので。
その靴を履くときの厚さの靴下を持参するか履いていきましょう。
今回の靴は、休日に履きたい靴なのでよくある普通の厚さのカジュアルソックスを履いてちょうどいいサイズ感ですね。参考までに、同じ靴下でスコッチグレインの靴を履くなら25.5cmになります。
靴を買う場合は、店員さんのアドバイスや個体差、購入後のサポートなども考えて実店舗で試着して購入するのをおすすめします。
まとめ
- クロケットジョーンズのWEXFORDは休日のカジュアルコーデにぴったり
- ラバーソールで滑りにくく急な雨でも安心
- サイズを選ぶときは靴下にも気を付けて決めましょう